320本のLP制作でわかったこと
私たちはこれまでに320本以上のLPを制作してきました。
その中には、公開初月からCVR 5%を超えたLPもあれば、半年経ってもCVR 0.3%で停滞したLPもあります。両者の違いは、デザインのクオリティではなく「設計の質」にありました。
CVR上位20%のLPに共通していたのは、7つの設計原則を忠実に守っていること。逆にCVRが低いLPは、どれか1〜2個が欠けていました。
LP制作は「作る」フェーズの前に「設計する」フェーズが必要です。
成果を出すLP設計の7原則
320本の制作データから抽出した、再現性の高い7つの原則です。
原則1のファーストビューが特に重要。LPに訪れたユーザーの53%が最初の3秒以内に離脱します。つまり、ファーストビューで「このページを読む価値がある」と判断させなければ、その後のコンテンツは読まれません。
具体的には「誰向けか」「何が得られるか」「どう行動すべきか」の3要素をファーストビューに入れてください。
成果が出るLPの構造テンプレート
LPの構造には「勝ちパターン」があります。
私たちが320本の中でCVR上位のLPを分析した結果、以下の6ゾーン構成が最も安定した成果を出しました。各ゾーンの比率は目安ですが、この順序を入れ替えるとCVRが下がる傾向があります。
ストーリーの流れは「結論→問題→解決→証拠→不安解消→行動喚起」。読み手の心理に沿って情報を並べることが、スクロール率とCVRの両方を高めます。
CTA文言でCVRはここまで変わる
LPの成否を分ける最大の要素がCTAです。
「お問い合わせ」という汎用的な文言と、「残り3枠・今すぐ予約」という緊急性型の文言では、CVRに3.4倍の差が出ました。
ポイントは3つ。
- ベネフィットを含める — 「無料で」「30秒で」
- ハードルを下げる — 「相談する」「話を聞く」
- 緊急性を加える — 「残り◯枠」「今月限定」
すべてを盛り込む必要はありません。ターゲットの心理状態に合わせて選択してください。情報収集段階のユーザーにはハードル低減型、購入意欲が高いユーザーには緊急性型が効果的です。
LP改善の実践チェックリスト
自社LPの改善点を確認してください。
まとめ — LPは「設計」が8割
LP制作において、デザインに費やす時間よりも設計に費やす時間のほうが成果に直結します。
- ファーストビューで結論を伝える
- ストーリー構造で読み手の心理に沿う
- 1LP1ゴールで離脱ポイントを排除する
- CTAは3箇所以上、文言にベネフィットを含める
- 社会的証明を段階的に配置する
LP制作のゴールは「公開」ではなく「成果」です。公開後のABテストを月2回実施し、3ヶ月で最低6回のテストを行う。これが私たちの標準プロセスです。
320本の制作経験から断言できることが1つあります。初回公開のLPが最適解であることは、ほぼありません。テストと改善を前提に設計することが、成果を出すLPの最初のステップです。
Tufe CompanyではLP制作から公開後のABテスト運用まで一貫して支援しています。成果が出るLPを作りたい方は、無料相談からどうぞ。