SEO・集客11 min read

WordPressのSEO対策で最初にやるべき5つのこと

WordPressサイトを立ち上げたら、まずこの5つをやってください。プラグイン選び、パーマリンク設定、サイトマップなど、初日にできるSEO施策を優先順に解説します。

初期設定をやらないWordPressサイトが損している理由

WordPressは初期状態でもそこそこSEOに強い。しかし「そこそこ」では足りません。

立ち上げたばかりのWordPressサイトでは、SEOプラグインが未導入だったり、パーマリンクがデフォルトのままだったりすることが少なくありません。この2つを直すだけでも、検索エンジンがページ内容を理解しやすくなります。所要時間はたったの30分。初日にやるかやらないかで、3ヶ月後の検索流入に差がつきやすい土台部分です。

ステップ1 — SEOプラグインを入れる

最初にやることは、SEOプラグインの導入です。WordPress本体にはメタディスクリプション編集機能がありません。プラグインなしでは、Googleに「このページは何について書いているか」を正しく伝えられない状態です。

Yoast SEORank Math が2大選択肢。私たちはRank Mathを推奨しています。理由は3つ。無料版の機能範囲が広い。UIが直感的。構造化データ設定が標準搭載されている。

Yoast SEOは公式プラグインディレクトリで1,000万サイト以上に導入されています。情報量が多いので、初めてSEOに取り組む人にとっての安心感はあります。

※ 出典: Yoast SEO – WordPress.org プラグインディレクトリ(取得 2026-06)

ステップ2 — パーマリンクを「投稿名」に変更する

WordPressのデフォルトURLは ?p=123 という形式です。これではGoogleもユーザーもページ内容を推測できません。

「設定 → パーマリンク → 投稿名」に変更してください。 URLが /wordpress-seo-guide/ のような形になり、キーワードを含められます。すでに公開済みの記事がある場合は、301リダイレクトを忘れずに。

ステップ3 — XMLサイトマップをSearch Consoleに送信する

サイトマップは、Googleにサイト構造を伝える地図です。SEOプラグインが自動生成してくれるので、それをSearch Consoleに登録するだけ。

サイトマップは、検索エンジンに「サイト内のどのページが重要か」を伝え、URLの発見を助けます。ただしGoogleは、サイトマップを送信したからといって全ページが必ずクロール・インデックスされること、あるいは特定の速度・頻度でクロールされることを保証していません。発見の手がかりを増やす土台施策として捉えてください。

※ 出典: Google検索セントラル「サイトマップについて」(取得 2026-06)

ステップ4 — noindex設定で低品質ページを除外する

WordPressは自動的にタグページ、著者アーカイブ、日付アーカイブを生成します。これらは内容が薄く、検索結果に出す意味がありません。

SEOプラグインの設定画面から、これらのページをnoindexに。 内容の薄いアーカイブを検索結果から外し、本当に評価してほしいページにユーザーと評価を集めます。なおGoogleは、クロール予算が問題になるのは主に大規模サイト(数十万〜100万ページ規模、または頻繁に更新される1万ページ以上のサイト)だとしており、立ち上げ初期の小規模サイトでクロール予算を気にする必要は基本的にありません。それでも低品質ページのnoindex化は、検索結果の品質を保つうえで有効です。

※ 出典: Google検索セントラル「大規模サイトのクロール バジェット管理」(取得 2026-06)

ステップ5 — GA4を設置して計測を始める

SEO施策は数値で効果を測れなければ意味がありません。GA4(Google Analytics 4)を設置し、流入経路・直帰率・コンバージョンの計測を開始してください。

「SEOプラグインにGA連携機能があるからそれで十分」と考える人もいますが、GA4の探索レポートでセグメント分析ができるかどうかが重要です。私たちはSite Kit by Googleプラグインでの連携を推奨します。

5つの設定が終わったあとにやること

初期設定は土台づくりです。ここから先は「記事を書く → データを見る → 改善する」のサイクルに入ります。

最初の記事を10本公開するまでは、月1回Search Consoleのデータを確認し、インデックス状況だけチェックすれば十分。本格的なSEO分析は、記事数が30本を超えたタイミングで始めてください。

記事数が少ないうちにテクニカルSEOに時間をかけすぎるのは、空の棚をきれいに磨くようなもの。コンテンツを増やすことが最優先です。

完了チェックリスト

以下の5項目をすべて完了すれば、WordPressのSEO初期設定は万全です。

30分の設定投資がもたらすもの

この5つの設定は、どれも30分以内に完了します。しかし効果は3ヶ月、半年、1年と積み上がります。

初期設定を正しく済ませたサイトは、検索エンジンにページ内容を伝えやすくなり、記事を積み上げていくほどオーガニック流入が伸びやすくなる傾向があります。土台が整っていないサイトとの差は、時間とともに広がりやすいものです。具体的な伸び幅はサイトの分野・更新頻度・コンテンツ量によって変わるため、順位や流入の保証はできませんが、初日の30分が後々の積み上げを左右します。

Tufe Companyでは、WordPressサイトのSEO初期設定から運用まで一括対応しています。 無料のサイト診断で、今のサイトに何が足りないかを30分でお伝えします。

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SEO Division

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